ITインフラ構築・管理 — 東京のネットワーク・サーバー導入
オフィスIT基盤の設計・構築・管理
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サーバールームから壁と床まで
- 電気、電話、LANケーブル
- ネットワークスイッチ、ルーターのアップグレード
- サーバー設計と設定
- 仮想化
- HVACとオフィス家具
「あの人」がいなくなったらどうしますか
日本拠点のITインフラを一人の担当者が把握している。そんな状況は珍しくありません。ネットワーク構成図はその人の頭の中にあり、サーバールームの鍵もその人が管理し、回線業者やビル管理会社との窓口もその人だけ。異動や退職が決まった瞬間、組織は大きなリスクを抱えます。
イソリアは26年以上年以上にわたり、在日外資系企業のオフィスネットワーク構築からサーバー設計、クラウド移行まで、ITインフラ全般を設計・構築・運用してきました。ファイアウォール、スイッチ、Wi-Fiアクセスポイントの導入から構造化配線まで。属人化を排し、標準化されたドキュメントと運用体制で、担当者が代わっても止まらないインフラを実現します。
日本のオフィスビルが突きつける現実
海外のオフィスでは当たり前のことが、日本では通用しません。
電源容量はビル全体で割り当てが決まっており、サーバーラックを増設したくても電力が足りないケースがあります。フリーアクセスフロアがないビルでは、LANケーブルの敷設ルートに制約が出ます。空調も共用系統が多く、サーバールームだけ温度を下げたくても管理会社との交渉が必要です。
さらに、日本のビルには独自の入退館ルールや工事申請手続きがあり、ビル管理会社・内装業者・通信キャリアとの三者調整を日本語で進める必要があります。英語しか話せない本社のIT部門が直接ハンドリングするのは、現実的に困難です。
イソリアはこうした日本固有の事情を熟知した上で、本社のグローバルIT標準との整合性を保ちながらインフラを設計します。
コンクリートにボルト固定されるラックベース。1台150kgのラックが地震で受ける慣性モーメントに耐える基礎工事。
写真: 株式会社イソリア
インフラの守備範囲
ITインフラは、オフィスの物理的な設備からクラウド環境まで広い範囲をカバーします。
施設レイヤー:電気容量、空調、フリーアクセスフロア、サーバールームやデータセンターの設計。日本の耐震基準に沿ったラックの固定方法も含みます。
ネットワークレイヤー:構造化配線、スイッチ・ルーターの設計と構築、WAN回線の選定、VPN環境の整備。電話システムとの統合もこの範囲です。
サーバー・仮想化レイヤー:オンプレミスサーバーの構築、仮想化環境の設計、クラウドへの移行計画。物理機器の削減はコストだけでなく、計画停電時の対応負荷も下げます。
運用レイヤー:IMAC(設置・移動・追加・変更)対応、計画停電時のシャットダウンと復旧、機器の廃棄・リサイクル、そして物理セキュリティの維持管理。
構造化配線とネットワーク機器 — 安定したオフィスの基盤。
写真: 株式会社イソリア
イソリアの強み
インフラプロジェクトでは、技術力だけでは足りません。日本のベンダーとの交渉力、ビル管理会社との折衝経験、そして海外本社への英語でのレポーティング能力が求められます。
イソリアのバイリンガルエンジニアチームは、仕様策定からベンダー選定、施工管理、資産管理までをワンストップで担います。オフィス移転のように複数の工程が同時並行するプロジェクトでも、現場の施工業者には日本語で、本社には英語で、それぞれ適切な粒度で報告を行います。
「日本側で勝手に進めている」と本社に思われないこと。「本社の要求を日本の現場に押し付けている」と国内ベンダーに思われないこと。その両方を成立させるのが、イソリアの役割です。
よくある質問
日本のオフィスのITインフラ構築には何が含まれますか?
物理的な施設(電気容量、空調、フリーアクセスフロア)からデータセンター設計、構造化配線、ネットワークスイッチ・ルーター、サーバー構築、仮想化まで多岐にわたります。イソリアはバイリンガルのプロジェクト管理と日本の建築基準の知識を活かし、すべてを包括的に対応します。
オフィス移転のIT対応はどのように行いますか?
新オフィスのネットワーク設計、構造化配線、サーバー移行、機器調達、IMAC作業、日本のビル管理会社や通信事業者との調整まで、バイリンガルチームがベンダー交渉とスケジュール管理を日本語で対応します。
オンプレミスとクラウドの両方のインフラを管理できますか?
はい。オンプレミスサーバーとクラウドインフラを組み合わせたハイブリッド環境の設計・管理を行います。クラウド移行計画、物理的なフットプリント削減のための仮想化、両環境の継続的な管理を提供します。