日本国内の釣り具メーカーがアメリカの販売子会社を買収するにあたり、イソリアがIT関連のデューデリジェンスコンサルティングを提供しました。対象会社のERPシステム、ITインフラ、業務プロセスを評価し、買収側に実態を報告しました。
プロジェクト概要
| パラメーター | 値 |
|---|---|
| チーム | PM 1名、コンサルタント 1名、アシスタント 1名、ビジネス側キーユーザ 3名 |
| ユーザー | 10人 |
| 期間 | 2週間 |
| 工数 | 4人週 |
| サイト | 東京、フロリダ(米国) |
解決すべき課題
買収側はネットワークやサーバーの詳細情報を持っていませんでした。ハードウェア、ソフトウェア、データのインベントリ取得が必要でした。既存ERPシステムが継続利用可能かどうか、ERPによる業務プロセス改善の可能性を把握したいという要望がありました。業務プロセスとITシステムの関連が不明確であり、改善に向けた提案が求められていました。
実施内容
東京本社とフロリダ拠点の両方で、インフラ、ERPシステム、業務プロセスの調査とインベントリ取得を行うコンサルティング・ディスカバリーを実施。ERPとLANインフラの全体像と改善提案をまとめた詳細レポートを作成しました。
成果
- 買収側が事前に認識していた以外の問題点も発見
- 買収候補企業のITインフラの現状を完全に把握
- ERPシステムの能力と制約に関する確かな理解
- 現行業務プロセスの透明化により、親会社が統合計画を立案可能に
- 買収後の業務改善に向けた明確なロードマップ
導入技術
- Microsoft ソロモン ERP
- クリスタル リポート
- FRx Financials
- DAC Payroll
- Dellサーバー、ワークステーション
日本法人が関わるM&A案件のIT評価については、ITデューデリジェンスのサービスページをご覧ください。