外資系企業1社と日系企業2社が合併して新たな補聴器メーカーを設立。イソリアがプロジェクト管理、IT・BPRコンサルティング、サポートサービスを提供し、M&Aに関連する一連の活動を完遂しました。工場統合、IT標準化から在庫管理システム開発、EDI接続まで。
プロジェクト概要
| パラメーター | 値 |
|---|---|
| チーム | PM 1名、コンサルタント 4名、開発 1名、エンジニア 2名、ビジネス側キーユーザ 4名 |
| ユーザー | 100人 |
| 期間 | 18ヶ月 |
| 工数 | 36人月 |
| サイト | 東京、横浜、大阪、ベルギー |
解決すべき課題
M&Aのデッドラインが厳しく、強力なプロジェクトリーダーシップが必要でした。大きく異なる企業文化の統合による人事上の課題がありました。IT機器はコンシューマーグレードの寄せ集めで、標準が存在しませんでした。工場ではフロー製造が実践されておらず、BPRが必要な状態。既存の在庫管理データベースは機能の割にメンテナンス費用が高額でした。
実施内容
工場全体の業務プロセスを再編しました。東京工場を閉鎖し、大和市(神奈川)へオペレーションを統合するプロジェクトを管理。人事再編を支援しました。可能な限り標準化されたPCを導入。各拠点間のLANとWANを連結し、IPアドレスを再整理しました。ゴーライブ後は、メンテナンスコストの大幅に低い在庫管理システムを新規開発し、EDI接続を構築。IT戦略、グローバルITポリシーの国内適用、ヘルプデスク体制についてもアドバイスしました。
成果
- M&Aデッドラインの達成
- スタッフの再配置と再就職斡旋によるコスト削減
- より効率的な作業方法に関するスタッフトレーニングの実施
- IT人員の再編と体系的なIT戦略の導入
- 合併後の全拠点でIT機器を標準化
- メンテナンスコストの大幅に低い在庫管理システムへの移行
導入技術
- CiscoベースのLAN/WANネットワーク
- SMILEα(営業支援・経理システム)
- イソリア開発のカスタム在庫管理アプリケーション(レガシーシステムを置き換え、経理システムと連携)
- Dell製品によるPC・サーバーの標準化
日本でのM&A関連ITプロジェクトについては、ITデューデリジェンスおよびプロジェクト管理のサービスページをご覧ください。